代表者 ご挨拶
このたび、日本幹細胞普及協会を発足することになりました。
今般多くのメディアにおいても「最先端高度医療」の一つとして自らの体の中に潜んでいる未分化の細胞の力を使い、アンチエイジングはもとより、現代医療では業病といわれているさまざまな病気を改善する「再生医療」が取り上げられています。
再生医療はおもに、「幹細胞の活用の研究」の成果といわれていますが、実際に目覚ましい結果を多く見ることができます。私自身、近年「掌蹠膿胞症」という奇病に見舞われ、痛みと戦う日々を過ごしておりました。女優の奈美悦子さんが、著書で闘病生活について書かれていた病気と知り、病気とは縁のなかった自分にも何が起きるかわからないのだと実感いたしました。
常に痛みを我慢して生活したことにより、周りの人が驚くほど老け込んでしまい暗い日々を過ごしました。
そんなときに出会った「幹細胞医療」により、わずかひと月で症状が目に見えて改善され、痛みがまったくなくなり、本来の私らしい自分に戻って、今は元気で仕事をしております。
肝臓疾患、腎臓疾患、パーキンソン病、癌、糖尿病、心臓疾患、脳障害など、生きていることが苦しいことになるような厳しい闘病生活を余儀なくされている多くの方々に、この幹細胞による再生医療を広く知らしめ、人が人らしい人生を全うできるお手伝いをしようと、昨年8月に「株式会社日本幹細胞医療普及協会」、本年1月に「日本幹細胞バンク株式会社」を立ち上げました。
現在大学病院における研究途上のこの治療は一般的にはすぐに受けることができませんが、当協会では医療法人との提携によりJSCC会員向けの再生医療サービスをご提供いたしております。
このたび「NPO法人日本幹細胞医療研究機構」の活動支援をうけることとなり「幹細胞医療」が身近なものとなるよう、理解を深め、必要な方々への実用化の推進にむけて始動する所存です。
21世紀の医療ともいわれる再生医療をいち早くお伝えし多くの病める人たちにとっての福音となりますよう情報の提供をしてまいる所存です。今後とも変わらぬご支援ご協力をお願い申し上げます。
代表取締役 前田 美穂子
INFORMATION
- 2011年06月24日
-
日中新聞・人民日報 2011年6月24日版に関連記事が掲載されました。
- 2011年04月15日
-
日中新聞 人民日報 2011年4月15日版に関連記事が掲載されました。
- 2011年03月03日
-
サイト一部更新しました。
- 2010年12月01日
-
代表者挨拶掲載致しました。
- 2010年11月01日
-
日本幹細胞医療普及協会(JSCA)サイト仮オープンいたしました。